【通園・通学】レッスンバッグを作ろう

私は裁縫は得意ですが料理が苦手です。どうしてもダメなんです。基礎から教えてくれなきゃ、難しい言葉じゃ理解できません。
同じように、どうしても裁縫がうまくできないという人もいるんじゃないかと思って、超初心者さん向けにこのページを作りました。
裁縫大好きな人にとっては物足りないところもあると思いますので、そんな方はお戻りください。

●必要な材料

• 布 ⇒ キルティング　４５cm×６５cm
  大体５０cm×１００cmの大きさで販売しています。
• ひも ⇒ カラーテープ　６０cm（３０cm×２本）
  布と同じ系統の色を選ぶと無難な感じ、正反対の色を選ぶと目立つ感じになります。
  柄の中の色を選ぶのもおしゃれです。白地にピンクの花柄の布だったら、ピンクにするなど。
  布をひも状に縫って、ひもとして使うこともできますが、市販のひもを使った方が簡単ですので、超初心者さんにはカラーテープをおすすめします。
• 糸
  布と似た色を選びましょう。
  ミシンで縫う場合はミシン糸、手縫いで縫う場合はミシン糸と手縫い糸どちらでもＯＫ。
  極端に太い糸は縫いにくいし、細すぎてすぐちぎれる糸もだめです。
  ミシン糸、手縫い糸共に普通地用か、♯６０（普通地用の番号）とあるものがちょうどいいです。

●必要な道具

• 描くもの・・・チャコ、又は鉛筆、それも無ければボールペン
  キルティングは２枚の布の間にわたが挟まっている構造です。裏に描いた線は表からは見えません。普通の布なら裏に描いた線は表に透けてしまいますが。
• 測るもの・・・ものさし、定規、メジャー、スケールなど、長さが測れればＯＫ
• 切るもの・・・はさみ　　洋裁用でも事務用でも切れればＯＫ
• アイロン・・・なければ指で押し付けたり、爪でこすりつけたりして折りましょう。
  
• まち針・・・なくてもなんとかできますが、あれば綺麗に縫えます。縫い針で代用してもＯＫ
  
• ミシン・・・なければ手縫いでもＯＫ。ただし手縫いなら丁寧に縫い目を細かく、丈夫になるよう縫いましょう。
  
• 手縫い針・・・ミシンがない場合は手縫い針が必要です。サイズは普通地用。

●作り方

	１．長さを測り、印をつけます。 ２．印どおりに布を切ります。
	３．布の表が内側になるように半分に折ります。
	４．両脇を縫います。縫うのは端から２cmのところです。 布が分厚くて縫いにくいですが、ゆっくり少しずつ縫いましょう。
	５．縫ったところの布を開きます。
	６．袋口を外側に端から３cmのところで折ります。
	７．折ったところから２cmのところを縫います。
	８．ひもをつける位置に印をつけます。 両端から各１４cmのところに小さく印をつけます。全部で４か所。
	９．印のところにひもをあてて、縫います。 頑丈になるように、丁寧に、四角く縫います。
	１０．表に返し、角をきれいに引っ張り出して完成です★

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