製図について


製図について、以下の3つについて描きかたを解説してみました。
原型には他にも伊東式、田中式、杉野式などありますが、文化式とドレメ式が一般的なのでそちらの製図のしかたのみ解説しています。
  1. かこみ製図
    一番簡単な製図のしかたです。SMLの一般的なサイズで製作できます。

  2. 文化式原型
    新型、旧型があります。新型は今の若い人の体型向けに作られた原型です。

  3. ドレメ式原型
    文化式よりも採寸箇所が多い為、体のラインがきれいに出ます。  

おまけ

1.かこみ製図


基本的な形を例にとってみます。
まず枠を描き、それから各部のラインを引いていくという順序です。
上の衿部分から描き始めても、下の裾部分から描き始めても、どちらからでもOK!

このように「〜p」というのが描いてあるはずなのでその通りに線を引きます。
角はすべて直角です。
/をつけているところは同じ長さです。
枠を描きました。
中心になる線、脇になる線、ウエストの線、裾になる線がこのようになります。
衿の部分に書いてある長さを測り、印をつけます。
印をつなぎます。そのつないだ線の中心あたりから垂直に線を引き、印をつけます。
その印を通るように曲線を描きます。この曲線が衿のライン。
続いて肩の部分、垂直に線をおろします。
そこをつなぐ線を描きます。これが肩のライン。
次は袖を描きましょう。脇の部分とつなぎます。
肩と脇をつないだ線から、垂直な線を描きます。絵は2本描いていますが、1本の場合もあります。 どちらであっても同じように、曲線でつないでいきます。これが袖のラインになります。
これで基本的な製図となります。
これにダーツを入れたり、裾のラインを変えたり、前開きのボタンを留めた時に重なる部分を持ち出したりします。
ただ、持ち出しを作っても、中心になる線はそのまま中心になります。持ち出して新たに描いたラインが中心ではないので注意してください。


2.文化式原型



3.ドレメ式原型


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